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指導方針 POLICY


 大橋そろばん教室の指導方針として「生きる力」を育むための一般生活での必須アイテム「計算力」を身に
 つけることです。そろばんは決して難しい技能ではありませんが習得するまでの過程で何度も乗り越えなけ
 ればいけない場面に遭遇します。そんな時に乗り切れる力がまさしく「生きる力」に直結するものと信じて
 います。検定試験に失敗したときの「挫折感」後々にこの「挫折感」が大きくステップアップする時のエネ
 ルギーになります。合格した時の「達成感」。この「達成感」が何よりの励みになります。
 このように私たちに課せられた使命は珠算学習を通して自立できる子供の育成です。そのためには現代社会
 の流れに反することもしなければいけません。それは必要なものはすぐに与えない、我慢させることです。
 なんでも助けてくれる、助けてもらえるという甘い考えを払しょくする必要があります。
 教室でいえばわからないことは教えますが、子供が楽な方法の一つとして考えず教えてもらうことを選んで
 すぐに手を挙げて教えてもらおうとする傾向があります。その時はもう一度考えさせます。すぐに教えません。
 教えないことが指導になり上達するときもあります。
 また「挫折感」を味わっている時、教室を退塾したくなることもあります。「挫折感」のまま退塾させるとす
 ぐに投げ出すとになりがちです。保護者の皆様にお願いです。お子様が辞めたい!と言ったとき厳しく突き放
 してください。嫌なことは投げ出すようなお子様にしたくありません。お子様の教育には保護者の方のご理解
 とご協力が不可欠です。
 大切なお子様の未知数の可能性を最大限引き出すように精いっぱい指導していきます。